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  洗面脱衣室の床がぶかぶかして一部抜けてしまっています。浴室と洗面脱衣室の間のアルミ枠の下も隙間がある状態で危ないので、極力予算を抑えて直したい。

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  点検の結果、浴室から水が回って湿気た木部が蟻害（シロアリの被害）にあっていました。浴室も在来工法(タイル張り)でしたのでシステムバスの入替を提案しました。同時に冬の寒さ、段差なども解消できました。

▼下記画像クリックで拡大します▼

• 工事前
  

  脱衣室部分に大きな穴が開いています。

• 養生
  

  出入り口部分も穴が開いています。

• 解体
  

  既存浴室を解体し土を入れた状態です。

• シロアリの被害
  

  湿気で柔かくなった部分に集まります。

• シロアリの被害
  

  土台部分に大きな穴が開いています。

• 復旧
  

  被害にあっていた部分を白木で復旧。

• 防蟻剤塗布
  

  木部全てに防蟻剤を塗布します。

• 砕石敷設
  

  均等に荷重がかかるように敷設します。

• コンクリート敷設
  

  メッシュも入れて割れにくくします。

• ユニット設置
  

  メーカーの職人さんが設置をします。

• 下地工事
  

  根太など床組を新しく組み替えます。

• 完成
  

  段差も無くなりスッキリとしました。