地震に強く長持ちする家を建てるためには、建物本体を強い構造にすることに加えて、基礎が地盤の状況に合っていることが大切です。 まず、地盤の特性に適合した、基礎の形状を提案するために、建設地の地盤調査をおこないます。
建物をしっかり支えるために必要な足元の基礎コンクリート部分です。コンクリートで固めてしまうと、見えなくなってしまうので、その前に鉄筋の太さや配置(径やピッチ)が図面どおりに組まれているかをチェックします。
主要な構造部をJIO専属の建築士が細かくチェックします。家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか、横揺れを防ぐ「筋かい」は図面通り配置され適正に取り付けられているか、木材の水分は25%以下になっているか(木造在来工法の場合)、など通常一般の人では分からないチェックポイントをしっかり検査します。
外壁を貼ると見えなくなってしまう外壁下地の防水シートの重ね代が規定以上設けられているか、防水テープやコーキングが適切に処理されているかなど、雨水の浸入を防ぐ部分を主に検査します。
雨水の浸入を防ぐため、外壁の防水処理(貫通配管など)やバルコニーが設計図通りになっているかをチェックします。室内のフローリングやキッチンなどの設備チェックではありません。
建物の完成後は見えなくなってしまう基礎や構造体部分もきちんと確認できるように、検査結果はすべて写真入り報告書でお渡しし、すべての検査に合格すると保証書が発行可能となります。
| 保証部分 | 現 象 | 保証対象外 |
| 基 礎 | 沈下、不同沈下などによるひび割れ | コンクリートの収縮による構造強度に支障をきたさないひび割れ、欠損、アプローチ、ポーチ、玄関、土間、犬走り、テラスなどのひび割れ、欠損。 |
| 軸 組 | 傾斜・ひび割れ・欠損・破断または変形 | 材質の収縮による構造強度に支障をきたさない傾斜・ひび割れ、欠損・破断又は変形。又それによって生じる建具の開閉不良。 |
| 床 | 傾斜・ひび割れ・欠損・破断または変形 | 材質の収縮による構造強度に支障をきたさない傾斜・ひび割れ、欠損・破断又は変形。又それによって生じる建具の開閉不良・表面仕上材の色あせや疵 |
| 壁 | 傾斜・ひび割れ・欠損・破断または変形 | 材質の収縮による構造強度に支障をきたさない傾斜・ひび割れ、欠損・破断又は変形。又それによって生じる建具の開閉不良・表面仕上材の色あせや疵 |
| 屋 根 | ひび割れ・欠損・破断または変形 | 材質の収縮による構造強度に支障をきたさない傾斜・ひび割れ、欠損・破断又は変形。表面仕上材の色あせや疵 |
| 保証部分 | 現 象 | 保証対象外 |
| 壁 開口部 屋 根 |
雨水のしたたり又は雨水の浸入による室内仕上面の汚損 | 台風などの強風時における一時的な雨水の浸入、又それに伴う室内仕上面の汚損 |
※以下の要因によるものは保証の対象となりません。
・地震、噴火、洪水、津波、台風、暴風雨、豪雨などの自然現象。
・近隣の土木工事等の影響による予見困難な引渡し後の地盤の変動、土砂崩れなど。
・火災、爆発、暴動など偶然かつ外来の事故。
・所有者または使用者の著しく不適切な維持管理または通常予測される使用状態と
著しく異なる使用による事故。
・自然の劣化。
・建築請負契約当時に実用化されていた技術では予防する事が不可能な現象、
またはこれが原因で生じた事故。
所有者の指図に対し、登録ビルダーがその不適当なことを指摘したにもかかわらず、
所有者が採用させた設計、
施工方法もしくは資材に瑕疵があった場合。
または登録ビルダー以外の者の施工に瑕疵があった場合など、
登録ビルダー以外の者に原因がある場合。
・重量車両などの通行による振動など。
・植物の根などの成長
・浴室の水漏れ、設備の不良など設備機器の工事上、製品上の不具合。
・入居後、JIOに届け出なく行った改装・増改築によるとき。
・シロアリの食害による損傷等。
