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  近隣のお客様が以前耐震工事を行っており、自宅も同じように耐震改修工事を行いたい。

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  木造住宅耐震改修工事にて屋根葺替をすることで、家屋の補強と併せて屋根が軽くなり地震に強い家へとリフォームできる。助成金も併せて利用することで自己負担も抑えてリフォームができる。

▼下記画像クリックで拡大します▼

• 1.施工前
  

  既存の瓦が乗っている状態の屋根。瓦自体も凍て割れが発生していたりと部分的に傷みが見受けられる。

• 2.瓦撤去後
  

  既存瓦の撤去後。瓦の乗った土葺の状態では1坪当たり平均で約480ｋｇの荷重がかかってしまう。土と漆喰もきれいに落としていく。

• 3.残土撤去後
  

  垂木の上をバラ板で覆っている旧家屋の一般的な工法。天然の木材を使用しているため隙間が多い状態になっている。

• 4.断熱材敷詰め
  

  バラ板の上から3寸の木材を屋根の長手方向に断熱材の幅に合わせ寝かせていく。木材の隙間に断熱材を敷詰めていく。

• 5.コンパネ材敷詰め
  

  敷詰めた断熱材の上にコンパネ材を被せるように敷詰める。下地の3寸の木材にコンパネ材を留めつけていく。

• 6.ルーフィング敷詰め
  

  アスファルトルーフィング（防水シート）をコンパネ材の上に敷詰めていく。ルーフィング同士を重ね、留めつけることで雨水の入り込む隙間をなくしていく。

• カラーベスト敷詰め
  

  カラーベストを水下から重ねて敷詰めていく。カラーベスト同志は隙間を詰めすぎず雨水の流れていく場所を作っておく。