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  長年防水工事をしていなかった為、気にはなっていたが機会が無く放置していたが、見えていないベランダ下部の腐食が著しく、とうとう剥落してしまった。安全面に不安が残るため、早急に対応して欲しい。

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  直接の原因がベランダの防水切れによる漏水の為、剥落してしまった仕上げ部分及び木部不朽部分の復旧に加え、ベランダの防水工事により耐水性を確保する必要がありました。

▼下記画像クリックで拡大します▼

• 施工前
  

  ベランダの防水切れにより下地ごと崩落しました。

• 不朽部分解体
  

  水腐れを起こしている部分を解体すると
  かなり奥まで腐っていました。

• 下地木工事
  

  腐っている部分を取り除き、防腐処理を
  施したうえで、下地の木工事をしました。

• 断熱材施工
  

  解体後、断熱材が入っていなかったので
  入れる範囲で断熱材を入れました。

• ラスカット施工後
  

  左官下地となるラスカットを貼り付け
  コーキングを打っています。

• 埋込み用左官資材の取付け
  

  出隅部分にコーナー定木を取り付けていきます。

• 左官工事後
  

  下塗り・上塗りとモルタルを塗り付け
  1週間程養生期間をもうけました。

• 塗装仕上げ
  

  下地の乾燥を見計らい、塗装仕上げ後に
  カーポートのパネルを復旧しました。

• 完成
  

  ベランダの防水工事を行い仕上げとなります。